成形加工機洗浄用プラスチック(樹脂用パージ剤)
- ダイセルポリマー
セルパージ

FAQ [使用事例]

セルパージは、多くのお客様のもとで色替え工程の効率化に貢献しています。
色替え・材料替えにかかる時間や、成形品の黒点・異物の問題を改善できた一例をご紹介します。

  • Q : 機械にこびりついた樹脂を手作業で削ぎ落すのに、膨大な時間(5日)がかかります。
    2020-03-29

    機械
    押出混練機 TEM37BS

    対象樹脂
    PA6 / 280℃ → PP透明 / 200℃ 

    推奨パージ方法
    エンプラ用パージ剤 AW2 に加え、スクリュー抜き取り用パージ剤 NX-BS を2段階に分けて投入(分量2:1)。機掃の負担が1/2以下に!

    あるメーカー様より、機掃でこびりついた樹脂を手作業で削ぎ落すのに、二人がかりで膨大な時間(5日)がかかるとのご相談を受けました。
    パージ対象樹脂は、PA6 280℃ です。

    クリーニングとして、セルパージ AW2と、スクリュー抜き取り用の NX-BS2段使いを推奨しました。

    まず、PA6を落とすための セルパージ AW2を使用し、シリンダー内を洗浄。
    続いてスクリュー抜き取り用 NX-BSでも同様に洗浄。AW2 : NX-BS = 2 : 1 で混ぜずに使用。

    指でぱりぱり落とせるほどで、作業効率がかなり向上。
    二人がかりで5日かかっていた作業を、2日で終えることができ、機掃が楽になったとのご報告をいただきました。
    さらに、異物の混入についても大幅に改善されたとのこと。
    セルパージの優れた洗浄性と自己排出性による効果が発揮された例となりました。

  • Q : カラーマスターバッチ製造で、PEピンク色の色替に時間がかかります。
    2020-03-29

    機械
    直径36mmの二軸押出機

    対象樹脂
    PEピンク色 → PEナチュラル色 

    推奨パージ方法
    設定温度はそのままに、スクリュー回転速度を落とし、NX-VN2を投入。この場合は、5kg, 15分でパージが完了。

    あるマスターバッチメーカー様より、カラーマスターバッチ製造において、色替え、押出機のクリーニングについてのご相談を受けました。
    クリーニングするターゲット材料は、PEピンク色。PE製造時の押出機設定温度は190〜210℃です。

    色替えに時間がかかるとのことで、クリーニングに適したパージ剤 セルパージ NX-VN2をご提案しました。

    準備として、NX-VN2でパージを開始する前にホッパーなどをクリーニングし、シリンダー内には前材料(PEピンク)が残っていないことを確認。押出機のスクリーンメッシュは、ダイヘッドから取り外します。
    スクリュー回転速度を20rpmに設定(この押出機の最大回転速度は30rpm)し、5kgのNX-VN2を投入。
    パージ時間15分で、押し出された樹脂にピンク色は無くなっていました。

    次に、NX-VN2を洗い流すために、5kgのPE材料を投入。
    次第にPEに切り替わり、最終的にはピンク色はもちろん、残留物や異物は見当たりませんでした。

    PEだけを使用した従来の洗浄方法、および他社材とセルパージNX-VN2を使用と比較すると、材料の使用量と清掃時間においてはるかに効率的でした(表参照)。セルパージの優れた洗浄性と自己排出性による効果が発揮された例となりました。

    パージ素材 使用量 パージ時間
    PE 20-30kg 1時間
    他社パージ剤 7-10kg 20-30分
    NX-VN2 5kg 15分

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