成形加工機洗浄用プラスチック(樹脂用パージ剤)
- ダイセルポリマー
セルパージ

どうして効くの? [炭化異物対策]

[炭化異物対策] における効果

フィラーによる
かきとり効果

GF(ガラス繊維)入りグレードで
炭化異物を除去

溶融した樹脂は、空気に触れたり、長時間加熱されたままにすると炭化します。

樹脂が炭化する原因

  • 成形終了後、成形機の中を空にすると、シリンダーやスクリュー表面に残った樹脂が空気に触れて、表面から酸化され炭化
  • 何日も停止することなく連続成形を行うと、逆にシリンダー内壁に触れた樹脂に熱分解や架橋反応が発生して炭化
  • 難燃性樹脂など、元々炭化しやすい樹脂を、適切な加工温度以上で成形した場合にも炭化

完全に炭化してしまった樹脂は、熱をかけても柔らかくなりません。
金属の表面に強く固着していますが、何かの拍子に取れることがあり、それが成形品中に混入すると「炭化異物」となり、成形不良の原因となります。

GFは、炭化した樹脂の表面をこすり除去しながら流れるため、炭化異物を効果的に除去します。

また、GF入りグレードの後にノンフィラーグレード(NX-VN2)を使用するとより効果的です。

ガラス繊維が炭化異物を除去

TEL 06-7639-7401

炭化異物を出さない
メンテナンス

炭化異物は
出さないようにするのが1番!

炭化異物は、出た後除去するよりも、出さないようにするのが一番です。

炭化異物を出さない3つのルール

01シール材としてセルパージを使うこと
空気酸化による炭化を防ぐには、成形機の中を空にしないことです。
週末の停止時など、シリンダーの中をセルパージで満たして終了してください。
週明け、成形機をきれいな状態から立ち上げることができます。
※シールにはノンフィラーグレードをお使いください。
02定期的にセルパージを使用して、
炭化しかけた樹脂を排出すること
連続運転で発生する炭化を防ぐには、連続運転中でも定期的にセルパージを使用して、
炭化しかけた樹脂を排出してしまうことです。
例えば、週に一度、日を決めてセルパージを使った洗浄作業を行うようにしてください。
03毎日1回以上セルパージを使った洗浄作業を行うこと
難燃性樹脂など炭化しやすい樹脂による炭化を防ぐには、
上記よりももう少し頻度を上げてセルパージによる洗浄を行うようにしてください。
例えば、毎日1回以上セルパージを使った洗浄作業を行うようにしてください。

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